ハワイ旅行記第10弾、本記事でハワイ旅行ラストです!今回はハワイウェディング&新婚旅行のための渡航で持っていったものをご紹介します。
だいたい皆一度は検索するであろう、最適なスーツケースの大きさや現金の持ち運び方など、私の場合ではありますがこうして良かったよ!という内容もお伝えします。
基本的な持ち物に加えて、クアロアランチでの四輪バギー体験やシュノーケル、挙式といった場面ごとの持ち物も記しておきますので、参考にしていただけると嬉しいです!
- 日程:6泊8日
- 時期:2024年秋
- 宿泊場所:ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパ
- 旅行会社:JTB
ハワイ旅行に必要な持ち物
スーツケース
スーツケース(かばん)
海外旅行用のスーツケースの大きさって悩みませんか?

普段そんなに長期間の旅行に行かない人にとっては買うのも躊躇うところ… 置く場所も困るしね…
ということで今回私は→【アールワイレンタル】
- 同封の着払い伝票にて自宅から簡単に返却できる
- 送料無料、破損補償料も込みの料金設定で安心
- RIMOWAやサムソナイトなど人気ブランドスーツケースも気軽に試せる



特にスーツケースは空港で預け入れると雑な扱いされたりするからね…
自分は気を付けてても破損する場合があるので、無償修理なのは助かる!
私は6日8日のハワイ旅行に94Lの「サムソナイト コスモライト」を利用しました。(6,480円)



サイト上でカラーも選べたのでアイスブルーにしました。
すごくかわいくて満足!
ただでさえ荷物が重いので、本体が軽いのも推しポイント!
また夫(ライ)はもともと所有していた85Lのスーツケースを使ったので、2人で約180Lの容量で臨みました。
機内持ち込み(手荷物・身の回り) | 預け入れ荷物 | |
---|---|---|
夫(ライ) | ・ウエディングドレス・タキシード用入りバッグ ・リュック | スーツケース(85L) (ウエストバッグ入り) |
妻(イト) | ・ウェディング小物入りバッグ ・トートバッグ | スーツケース(94L) (ショルダーバッグ入り) |
現地で使用するバックとしては、夫(ライ)はウエストバッグ、妻(イト)はショルダーバッグをスーツケースに入れて持って行っています。だいたい行きはスーツケースの半分埋まるくらいの荷物量でした。



現地では両手が自由になる軽量で丈夫なバッグがおすすめ!うちではいつも上に紹介したかばんを使っています!
ペットボトル・財布・スマホ・ハンカチティッシュと最低限の身の回り品は入るので収納力もOK◎
機内持ち込み
パスポート(コピーも)
有効期限及び国によって異なる残存有効期間を要確認です!
また、空港では荷物が多いので、パスポートは手持ちではなく首からかけられるパスポートケースを使用すると便利でした!チケットも一緒に持っておけるので◎



海外旅行だけでなく、国内旅行やテーマパークのときにも重宝するので、軽量でデザインが気に入ったのを選ぶと良いと思います!
現金、クレジットカード
お金については以下の記事で詳しく紹介した通りです。


- クレジットカード⇒Wiseデビットカード
- ドル現金両替⇒外貨両替マネーバンク
を利用しました。
現地では100均のコンパクトな小銭入れにカード、ドル札及びパスポートのコピーを入れて持ち運び、日本円が入っている財布とパスポートはホテルのセキュリティボックスに保管していました。
家の鍵、スーツケースの鍵
これも渡航中はホテルのセキュリティボックスに保管していました。
スマートフォン(海外SIM契約)、GoogleMapsの該当地域ダウンロードしておく
海外でインターネット環境を使用するには、以下のようなサービスを利用する必要があります。
- 海外eSIM(またはSIMカード)
- 海外ローミング
- ポケットWi-Fi
夫(ライ)は海外eSIMの「airalo」、妻(イト)は楽天モバイルの海外ローミングを利用しました。



以前海外に行ったときはポケットWi-Fiを利用しましたが、充電はいるしうまく繋がらないし…だったのですが、
今回の海外eSIMと海外ローミングは全く不便なく繋がりました!
特に海外ローミングは面倒な手続きもないので使える方はおすすめ!
eチケット、ツアー予定表
空港で慌てないようにeチケットでの航空券発券方法を確認しておくと安心です。
ツアー参加確認のために出力したバウチャー(予約証明書)が必要なことがあるので印刷しておきましょう!
海外旅行保険(保険証印刷しておく)
海外は医療費が高額になることがあり、病気や事故などで病院に行っただけで数万円~数百万円かかることがあります。
万が一の事態に備えて海外旅行保険にはお守り代わりに加入しておきましょう!
日本語でサポートしてくれたり、荷物の紛失など幅広い補償があり安心できますね。
参考までに私はネットから加入できる「エイチ・エス損保」の「たびとも」に加入しました。
モバイルバッテリー・充電ケーブル
旅先では動画や写真を撮ったり、地図を確認したりでいつもより充電の減りが早い人が多いと思います。
モバイルバッテリーは今や旅行の必需品!
ですが発火の恐れがあるので必ず機内持ち込みが必要です。



個人的には充電しながら操作できるコンパクトなタイプのバッテリーが使いやすい!
ハワイであれば変圧器や電源プラグ変換アダプターは基本不要です。
ネックピロー・マスク・リップクリーム・着圧ソックス・ルームシューズ・歯磨きセット
ハワイは8~10時間程のフライトで、多くの場合時差の関係で機内泊となります。
現地ですぐに活動するためにもしっかりと機内で休息する(寝る)ことが大切です!
快眠補助のグッズとして、特に座ったまま眠るためのにネックピローは大事かと!



口をつけずに膨らませることができるものだとコンパクトかつ衛生的でおすすめです。
機内は乾燥しているので風邪予防にマスク、浮腫み防止に着圧ソックスも使用しました。
機内は冷えたので快眠のためにも心配な人はルームシューズを持って行くと安心です。
航空会社のアメニティもあるので、あらかじめ調べて使えそうなものはアメニティを利用すると荷物を減らせます◎


歯磨きセットは機内食を食べた後に気になる人へ。



私はホテルアメニティの歯ブラシを渡航中は使用する予定でしたが、かなりブラシヘッドが大きく…!うまく磨けなかったので歯ブラシは日本から持ってきたものを使用しました。
常備薬セット
保安検査でも引っかからないので、飲みなれた薬を持っておくと安心です。
酔い止め・痛み止め・ビタミン剤・目薬・風邪薬・生理用品など自分にあったものを選びましょう。
ボールペン
税関に時間をかけずに通過するには機内で必要書類を書いておくと効率的です。
預け入れ荷物
服
ハワイ渡航の場合、基本的には泊数マイナス1の下着・インナー・靴下・服セットで足りると思います。
また、ホテルにランドリーがある場合は必要最小限に減らせるかもしれません。
ハワイへの渡航時期が日本の秋冬の場合は、日本での防寒着を空港でスーツケースに片づけておきましょう!(ただ、機内が上空でかなり冷えたので心配な人は防寒着があった方が安心かなと思います。)


靴・サンダル
歩きやすいスニーカーと、ビーチサンダル、レストランや街歩き用の少しヒールのあるおしゃれサンダルを持って行きました。



ビーチサンダルは現地調達も良い記念になりますね!
化粧品
これは機内持ち込みにするか預け入れるかは人によって分かれるところだと思いますが、私は機内はもうすっぴんで良いや…と思ったので預け入れ荷物にしました。
この場合空港での荷物受け取りの後以降にメイクできることになるので、入国審査はすっぴんです。



入国審査の長い待ち時間、ずっとすっぴんだけど知らない人ばかりだし良いや、って割り切った!笑
帽子・サングラス
日傘を持って行きたいところですが、やはりハワイは日傘をさしている人は少ないのであったら邪魔になるかなと思います。帽子で日除けするのがおすすめです。
サングラスは持って行きましたがあまり眩しくは感じなかったのでほぼ使用しませんでしたが、日本人でもかけている人は見かけました。
アクセサリー・ヘアアクセサリー・ヘアアイロン
荷物になるためあまりたくさんの服を持って行けないので、ピアスやネックレスなどの小物でおしゃれすると良いかと思います。
髪の毛を結ぶ人はヘアゴムも忘れずに!
ヘアアイロン(コテ)は基本ホテルで変圧器やプラグ変換なしで使用できると思いますが心配な人はご確認を!
洗面用具・お風呂用具・制汗対策
こちらもホテルのアメニティを確認し、使用できそうなら備え付けのものを使用すると荷物を減らすことができます。
私の場合はヘアオイル、洗顔フォーム、メイク落とし、化粧水、乳液、ボディタオルを持参しました。
また、ハワイは思ったほど暑くありませんでしたが、動き回って汗をかいても予定がぎっしり詰まっていると、夜までシャワーを浴びれなかったりするので汗拭きシートはあって良かったです。
シュノーケル用持ち物
ハナウマ湾でシュノーケルをした日の記事はこちらです。


水着・ラッシュガード
水着はシュノーケル用だけではなく、ワイキキビーチやホテルのプールなど、ハワイでは何度も使うタイミングがあるかと思うので必須です。



普段日本ではプール・海行かないよって人もハワイではあった方が満喫できると思います!
バスタオルは荷物になるのでホテルで借りれるか確認しましょう!
ちなみにハイアットリージェンシーワイキキでは自販機でタオルを無料レンタルすることができます。


日焼け止め
ハワイでは海の生物を守るために指定禁止成分を含む日焼け止めの使用を控える必要があります。
現地のABC STOREなどで購入する日焼け止めなら大丈夫だと思いますが、使い慣れた日本のものを使用したい場合は成分に気を付けましょう!



参考までに私はアリィーのビーチフレンドリー処方のものを使用しました。
スマホ防水ケース
シュノーケル中はインストラクターの方が撮ってくれたのと、余裕がなかったので使用しませんでしたが、ツアーじゃない人はあると魚の写真が撮れて思い出になると思います。
クアロアランチ四輪バギー用持ち物
クアロアランチで四輪バギー体験をした日の詳細はこちらです。


動きやすい服装
土埃や泥はね、虫さされを警戒して、半袖にラッシュガードを羽織り、デニムとスニーカーで臨みましたが、天候が良かったのか全然汚くなりませんでした。
土埃がすごいときはすごいようなので白い服は避けた方が良さそうです。
参加証には長ズボン、つま先の保護された靴を着用するよう記載があります。
運転免許証
四輪バギーを運転する場合は日本の運転免許証の現物が必要です。
ウェットシート・ハンカチ
砂埃がすごいと聞いていたので顔や手を拭くために持って行きましたが使用しませんでした。
降車場所に顔や手を洗える手洗い場もあるのであまり神経質にならなくても大丈夫そう。
虫よけスプレー
山なので持って行きましたが、そもそもあまり虫が気にならなかったような…気になる人は持参すると良いと思いますが現地でも購入可能です。
GoPro用SDカード
ホテルのリゾートフィーでGoProがレンタルできることを知っていたので、四輪バギーからの景色を撮るためSDカードを持って行きました。


いろいろ調べ、GoProに使用可能な「Sandisk Extreme 128GB」のmicro SDカードを購入しました。
不織布マスク
砂埃で喉が痛くなった…
配布される口元を覆う布の内側に不織布マスクがあるとマシ!
という口コミを見かけたので持って行きましたが、バギーアクティビティの後半要らないなと思って外しました。
天気や地面の状態でも変わってくると思うのであれば安心かもです。
ウエディング関係
ハワイ現地で結婚式を挙げたときの詳細はこちらです。


ウエディングドレス・タキシード・挙式用レンタル小物
私たちは日本の衣装屋さんでレンタルして自分たちで持って行くことになっていました。
衣装屋さんで専用の移動バッグに入れてもらえましたが、ロストバゲージを防ぐために機内に持ち込みました。
新郎小物(靴・サスペンダー・蝶ネクタイ・シャツなど)や新婦小物(パニエ・ヴェール・靴・グローブ・ブライダルインナーなど)のレンタル小物も別のバッグにまとめてもらい、こちらも機内持ち込みしました。
指輪(結婚/婚約)・撮影用小物・ウェルカムグッズ
結婚指輪は挙式でも使用しますし、私たちは婚約指輪も写真に残しておいてもらいたかったのでカメラマンに撮ってもらいました。
撮影用小物やウェルカムグッズはなるべくかさばらないものがおすすめです。





私たちは赤い紐に針金を通して赤い糸をつくりました!100均で材料がそろうし、1時間かからずに作れるのでイチオシです!
ガーランドとかもコンパクトだし良いなと思います。
ウェルカムグッズは式場のウェルカムコーナーがデフォルトで良い雰囲気だったので、数枚写真を印刷し100均の写真立てに入れる程度にしました。
挙式用アクセサリー
自分で選びたかったので、衣装屋さんではレンタルしませんでした。
とはいっても複数のお店でアクセサリーの雰囲気を合わせるセンスに自信がなかったので、ティアラ・ネックレス・ピアスの3点セットになっているものをcreemaで購入しました。




ティアラの高さもちょうど良く、上品でとても挙式の雰囲気に合っていました。(挙式はシニヨンのアップヘアでした)
挙式後のダウンタウンの撮影ではヘアチェンジをし、編みおろしにしたので編んでいる部分に造花を差し込みたく、minneで購入しました。



ドレスと合わせてチュールの素材を組み合わせ、とてもかわいく満足しています!
ブーケ・ブートニア
ブーケは記念に自宅でも飾りたかったため、持込料を払ってアーティフィシャルフラワーのブーケをcreemaで購入し持ち込みました。


白ハンカチ
無印良品で購入しました。
店舗によっては購入時に刺繡サービスがあり、イニシャルをお願いしようと思っていたのですがとても混雑していたので断念しました… 刺繍を考えている方は早めの準備をおすすめします!
チップ
ハワイでは式場の各スタッフさんにチップが必要です。
日本での打合せの際に、プランナーさんから誰に・いつ・いくら渡せばよいか教えてもらえると思うので、日本でポチ袋にあらかじめ入れておいて準備しておくとスムーズです。
まとめ:現地調達もできるので気楽に後悔ない旅を!
ここまで私が実際に6泊8日でハワイへ行ったときの持ち物を紹介してきました。
いろいろと細かく書いてきましたが、現地調達でも思い出になって良いと思います!(物価高いけど笑)
帰りはいろいろとお土産を買ったので、最初半分空いていたスーツケースはしっかりと埋まりました。スーツケースは余裕をもっておくと帰りの荷物増にも対応できると思います。
ですが荷物がそれ以上に増えたとしても、現地でバッグを購入して持ち帰ったり、宅配便で送ったり、どうとでもなります!大丈夫!



なかなかない海外旅行、行き帰りの持ち物・荷物にあまり神経質になりすぎずに!後悔ない旅になることを願っています!!