【ハワイ旅行⑧挙式】リニューアル後のセント・カタリナ・シーサイド・チャペルで挙式&会食→ダウンタウンで撮影!東海岸の海は格別で最高のロケーションでした!

ハワイ旅行記第8弾です!!今回は滞在2日目に挙行したハワイでの結婚式について、記録に残しておきます。

私たちは2024年秋にオアフ島東海岸に位置するセント・カタリナ・シーサイド・チャペルで執り行いました。

しかし、本式場は2022年のリニューアル後の最新情報が他の会場に比べて少なく、情報収集に苦戦したので、自分たちが悩んだポイントを中心にQ&A形式を交えて記していきます!

あくまで私たちはこうしたよ!というものなので、一意見ではありますが参考になると嬉しいです。

本旅行の基本情報
  • 日程:6泊8日
  • 宿泊場所:ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパ
  • 結婚式場:セント・カタリナ・シーサイド・チャペル
  • 申込窓口:JTB
  • 手配会社:ベストブライダル
目次

日本での流れ

10ヶ月前:式場選び~申込

イト

友達や会社の人を呼ぶほどの大規模な式はしたくないので家族婚
ハネムーンと挙式をまとめるとコストと時間を節約できる
ロケーションが最高なハワイで写真撮りたいな…
挙式後もハワイなら観光やアクティビティが楽しめそう!
ハワイで挙式&ハネムーンを同時にしよう!

ライ

とはいえ、ハワイの式場ってどう探してどう申し込めばいいの?

ハワイ挙式の申込経路は大きく3つあります。(※完全個人手配は検討しなかったので除く)

  • 旅行会社経由で申込(今回はJTB)
  • 手配会社経由で申込(今回はベストブライダル)
  • 現地プロデュース会社経由で申込

私が感じたそれぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。

①旅行会社経由で申込←採用

メリット
  • ハネムーンの予約と同時にできるので予定が立てやすい
  • いろいろな式場を紹介してくれる
  • 旅行のプランや特典が豊富
デメリット
  • 挙式内容の打合せは結局手配会社と行う必要あり
  • 現地プロデュースと比べて費用がかかる

②手配会社経由で申込

メリット
  • 取扱っている式場について、申し込みの段階で具体的な話が可能
  • 旅行手配できる会社であればハネムーンも含めて窓口が1つに集約化できる
  • 実績が豊富なのでトラブル対応も安心
デメリット
  • 取扱っている式場しか選択肢がないので式場選びの段階では不適
  • 現地プロデュースと比べて費用がかかる

③現地プロデュース会社経由で申込

メリット
  • 衣装や演出などやりたいことの自由度が高い
  • 手配会社経由に比べて費用が抑えられる
  • 手配会社が提携していない式場でもプロデュース可能
デメリット
  • 現地との時差があるのでリアルタイムの打合せが難しい
  • 自分でやることが多く手間と時間がかかる

式場は特に決めてなかったので、まずJTBのウエディング担当の方にハワイの各式場の特徴について一通り説明を受け、以下の理由で「セント・カタリナ・シーサイド・チャペル」に決めました。

  • チャペルから水平線が綺麗に見えバージンロードと白壁の雰囲気が好み
  • デフォルトでビーチ撮影ガーデン撮影がついてくる
  • 東海岸のチャペルはここだけで特別感がある
  • 観光客がほとんどいないようなところなので貸切感も強い
  • パーティ会場がチャペルのすぐ隣なので移動もスムーズ
  • 日本人シェフがプロデュースする料理がおいしいと評判

申込のタイミングでJTB発のキャンペーンがあり、旅行まで含めたトータル金額がJTB経由の方が安くなりそうだったので、①旅行会社経由にしました。

慣れない海外旅行のため、旅行会社が安心で負担が少ないかなと思ったのも理由の1つです。

  • 旅行相談&入金⇒JTB
  • 挙式相談⇒ベストブライダル
  • 衣装相談⇒提携ドレスショップ

よって、上記の3つの窓口で準備を進めていくこととなりました。

4ヶ月前~挙式準備スタート

相談窓口は3つあるとはいえ、国内で友人等を招いて行う挙式に比べ打合せや準備することは少ないと思います。

4ヶ月前
提携ショップで衣装選び開始

自分たちからベストブライダルに衣装をそろそろ決めたい旨を連絡しました。

JTBのキャンペーンの適用条件として「ドレスの持込不可」だったので、提携ショップから選ぶ必要があり、試着に数回通いました。(プランによって異なる)

ドレスショップの予約はなかなか取れないですが、時間をおくと印象が薄れてしまうので、短期間でショップを巡る方がドレスを決めやすいと個人的には思いました。

おすすめのドレスは?

チュール・オーガンジー・レースなど軽めの素材のドレスがおすすめです!
ハワイまで自分で持参する場合もあるので(私たちは持参タイプでした)

このタイミングで確認しておいた方が良いことは?

靴・ベール・グローブ・アクセサリーなど小物の持込可否、追加料金の有無は確認要!
また、持込の判断材料として現物が確認できれば見せてもらった方が良いです。

3ヶ月前
ベストブライダルと打合せ(1回目)

当日のプラン内容の説明と各オプションを付けるかどうかを打合せしました。

ブーケはプラン内のものにした?

ブーケは記念に自宅でも飾りたかったため、持込料を払ってアーティフィシャルフラワーのブーケを持ち込みました。
生花は検疫に引っかかるため持って帰ることはできず、加工するのもかえって費用がかかるので…

前日のリハーサルヘアメイクは追加した?

貴重なハワイ滞在時間がリハーサルに費やすのがもったいなくてつけませんでした。
しかし当日すべて要望を伝えるには時間がないので、「依頼書」を作成しプランナーさん通じて共有しておいてもらったので満足のいくヘアメイクになりました。

「ヘアメイク依頼書」「撮影依頼書」は作成した?

ヘアメイクのリハをつけなかったので「ヘアメイク依頼書」を作成しました。
希望のヘアアレンジ、メイクで気を付けてほしいところ、細かな要望など当日に伝える時間はないので作っておいて良かったです。ヘアメイクさんもあって助かるとのことでした。

撮影してほしい構図があったので「撮影依頼書」も作成しました。
ゲストが少なかったので、依頼書を見ながら丁寧に確認して撮影いただけたのでこちらも作っておいて良かったです。

作って良いかどうかはメイクさん・カメラマンさんによるところもあると思うのでプランナーさんに相談すると良いと思います。

ゲストの衣装はどうした?

ベストブライダルにておそろいのアロハウェアをレンタルしました。
受取と返却が宿泊ホテルですみ、準備が楽だったと好評でした。

写真のカット数は?アルバムはつけた?

フォトツアーをつけたことにより選ぶプランが限定され、結局約220カット納品、アルバムは50カットのものを選択しました。(データのみは選択不可)

カット数はちょうど良かったと思います。アルバムも自分で載せる写真を選ばせてくれるので見返したくなるアルバムになりました。

1ヶ月前
ドレス最終フィッティング・小物合わせ

提携ドレスショップにて選んだドレスの最終フィッティングと用意した小物を合わせました。

この後はもうドレスを着る機会は当日までないので、合わせたい小物はこのときまでに用意することをおすすめします。

ブライダルインナーはどうした?

ドレスショップのものを購入しました。ビスチェタイプのドレスを選んだこともあり、当日万が一インナーが合わないと困るので…

ドレスの保険は入った?

険に加入しないと泥汚れは実費での処理とのことだったので申し込みました。
そのときの天候次第ですが、ガーデン撮影の足場が結構悪かったので入っておいて良かったと心から思いました!

2週間前
ベストブライダルと最終打合せ(2回目)

プランやオプションが合っているか、持込物の内容、挙式当日のスケジュール、持ち物リスト等の最終確認を行いました。

チップってどうすればいい?

この最終打合せのタイミングでプランナーさんから誰にどれくらい渡せばいいか教えてもらえました。人数+予備分ポチ袋を用意し、あらかじめ日本でドル紙幣を入れて渡すようにしました。

前々日
ドレスショップに衣装を取りに行く

ドレス・タキシードは自分で飛行機へ持込、現地へ持参する必要があったので出発日2日前に衣装を受け取りに行きました。

ロストバゲージを防ぐために機内持ち込みが必須なので手荷物の数に注意が必要です。

JTBに関しては、JTBアプリ内のメッセージ・電話・書類の郵送での対応で、対面での打合せはなかったですが問題なく完了しました。
料金の支払いは、オプション内容が確定するとJTBから連絡がきて、対応していく感じです。クレジットカードが使用できたのでポイントが溜まってラッキーでした!

ブライダル美容は計画的に

ウェディングドレスを綺麗に着こなすために、美容に力をいれる方も多いのではないでしょうか?

私が実施したブライダル美容の時期・内容・満足度・反省点を下記に示したので参考にしていただければと思います。

イト

満足度はあくまで個人的なものなので参考程度に…
達成度みたいな意味合いも兼ねてます…(筋トレできず等)

美容時期内容満足度振り返り・反省
ボディメイク6ヶ月前~ダイエット
Youtubeの引き締めトレーニング動画で二の腕、デコルテ、小顔、ウエストケア
体重は減ったけれど見た目の引き締めには日々のトレーニングが大事と痛感
(ついつい面倒で動画トレーニングに着手したの3日前からとかだったので)
ヘアケア6ヶ月前~
1週間前
当日のヘアスタイルに合わせて髪の毛をのばす
美容院でカラーとカット
★★アップヘアと編みおろしの予定で、胸あたりまで髪を伸ばしましたが、もう少し短くても良かったかも
ヘアアレンジが得意な美容師さんに長さ・量と顔回りを相談すると良き
ブライダルエステ3ヶ月前~2店舗、痩身コースを体験
継続して通えれば効果はあると思いますが、仕事が忙しく入会せず(金額も気になった)
体形に意識するきっかけにはなったかな…
ホワイトニング3週間前オフィスホワイトニング(ポリリンホワイトニング)★★★1回の施術で全体的に少し黄ばみがとれた
気になっていた部分的なステイン汚れ?も消えて驚き
まつ毛パーマ1週間前好みの施術をしてくれるサロンを見つける
モチをよくするため、当日までに回数重ねられるよう計画
★★★ビューラーだとまつ毛が下がってしまうタイプなのでパーマで正解!
職場の規定でまつエクは不可だったのでまつエクは検討せず
ネイル2日前ジェルネイル(サンディングあり)★★海外でネイルチップが取れたら対処が難しいのでジェルネイルがおすすめ!
爪への負担が少ない方法(パラジェルなど)にすべきだったと少し後悔
シェービング1日前脇は医療脱毛済み
指、顔、肩、背中、腕の産毛はフェイスシェーバーで処理
★★★指輪交換のカットで指がアップになるため指毛は処理しておくと安心かと!
背中など届かない場所は夫に頼みました
所作の確認直前ドレスでの歩き方、ブーケの持ち方、姿勢、視線、お辞儀など★★付け焼刃すぎましたが、記録は写真のみかつ家族婚なのでなんとかセーフ…?
ゲストを招いたり映像に残す場合は早めの確認が◎

トレーニング、姿勢などは一朝一夕に身に付くものではないので、無理なく長期的に継続できるよう計画すべきだったなと思います。

施術系に関しては、好みに合わなかったり腫れや痛みなどのトラブルが起きた場合に備えて、ギリギリではないタイミングで行うと安心です。

ハワイでの流れ

前日
衣装の引き渡し

ハワイに到着したら、現地のスタッフの方にドレス・タキシードを引き渡します。確認後、また部屋に届けてもらい翌日まで部屋に吊り下げておきます。

6時半前
ヘアメイクスタート、お仕度写真撮影

メイクさんは準備のため30分ほど早くホテルの部屋に到着しました。
準備が整い次第、新郎→新婦の順にヘアメイクを受けます。

イト

洗顔・日焼け止めなどのスキンケアは終えておくようにとのことでした。また、こだわりがあるポイントメイクは自分でやらせてもらいました!

新婦のヘアメイク中にカメラマンさんも部屋に到着し、衣装単体・小物などの撮影から開始していました。

ライ

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパは部屋が広く、ブライダル写真が撮りやすいんだそう!

8時半
ホテル出発

撮影小物やウェルカムグッズ、化粧道具など必要なものをハイアットリージェンシーのエコバックに入れて持ち運びました。

9時過ぎ
ビーチ撮影

東海岸でのビーチ撮影です!短時間なのでどんどんカメラマンさんの指示に従って撮影が進みます。

ビーチ撮影の注意点は?

とても風が強いので髪の毛は固めた方が良いです!ダウンスタイルだとちょっと大変そう…

また、砂場は歩きづらいので挙式用のヒール靴ではなく街歩き用のサンダルがおすすめ!

10時前
チャペル到着→挙式→ガーデン撮影

チャペルに着いて髪型を整えた後、チャペルでの撮影、リハーサルを経て挙式が行われます。

挙式後はチャペル前のガーデンで海や山をバックに撮影タイムです。

リハーサルってどんな感じ?

入場から牧師先生との対面、退場まで一通り動きの確認をしました。リハーサルがあるとはいえ、一度だけだったので、事前にプランナーさんからもらうリハーサルビデオでしっかりと流れを確認しておくと安心です。

ベールダウンはある?

リハーサルビデオではベールダウンのシーンがなかったですが、入場後すぐにベールダウンのタイミングがありました。

11時半
会食開始

ガーデン撮影が終わったらパーティ会場に移動して会食を楽しみました。

「マカプゥ」コースの料理は下の記事で紹介しています。

イト

コース料理は噂通りとても美味しく、ゲストにも大好評でした!
また部屋から見える海と島々がとても綺麗で最高のロケーションでした!!

13時半
チャペル出発→ホテル到着

コースを食べ終えたら名残惜しいですがチャペルを出発…

海岸沿いを移動するので、海の景色を楽しむことができます。(車線的には行きの方がより海側なので行きの方がシャッターチャンスかも)

セントカタリナシーサイドチャペルからワイキキへ移動するときの東海岸の海です。
14時半
ヘアメイクチェンジ

ホテルについて30分ほど休憩したらまたヘアメイクさんが部屋に来てヘアチェンジをしてくれます。

15時半
ダウンタウンフォトツアー

現地でカメラマンさん、アテンドさんと合流しました。

ダウンタウンにあるハワイシアターの写真です。
イト

THE ハワイという場所で写真を撮り、ハワイ挙式の記念に残したかったので、念願のハワイ・シアター下で撮影できて嬉しい!

「ダウンタウン」は雰囲気がおしゃれでハワイならではの場所なので、サンセットやビーチショットよりも個人的にはおすすめのツアーです。

ダウンタウン撮影の注意点は?

少し治安が心配な地域なので、ウエディング撮影には現地をよく知っているカメラマンさんとフォトツアーで訪れたほうが良いエリアだなと感じました。

また、ダウンタウンは現地の方々の生活エリアなので、撮りたいスポットがあっても邪魔になるタイミングであれば希望のショットが撮れない可能性があります。

17時前
ホテル到着

特に現地で返却するものはなく、再び日本へ衣装・小物共々持って帰ります!

まとめ:

ダウンタウンで撮影したブライダル写真です。

ここまで私が「セント・カタリナ・シーサイド・チャペル」で挙式するにあたって、悩んだ部分を中心に綴ってきました。

この挙式会場を選んだ理由で以下をあげましたが、事前情報と異なる点もなく全部その通りだったなと思います!

  • チャペルから水平線が綺麗に見えバージンロードと白壁の雰囲気が好み
  • デフォルトでビーチ撮影ガーデン撮影がついてくる
  • 東海岸のチャペルはここだけで特別感がある
  • 観光客がほとんどいないようなところなので貸切感も強い
  • パーティ会場がチャペルのすぐ隣なので移動もスムーズ
  • 日本人シェフがプロデュースする料理がおいしいと評判

さらに、実際に式をあげた後思うこととしては、スタッフさんのレベルの高さに感謝…!

  • 担当プランナーさんの説明がわかりやすく、トラブル対応も迅速かつ的確
  • 提携のカメラマンさん・ヘアメイクさんベテランで腕が良く思い通りに仕上がった
  • 現地の式場スタッフさんの案内が丁寧かつスムーズで、新郎新婦ゲスト共々安心できた

日本での準備から現地での挙式当日まで、本当に不安なく大満足のうちに終えることができました!

「セント・カタリナ・シーサイド・チャペル」で式を挙げるかどうか検討している人がいれば、心からおすすめします!素敵な結婚式を挙げるための助けにこの記事が参考になれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

30代共働き夫婦のライフスタイルを発信
もっと早く知っておきたかったことや覚えておきたいことを備忘録・ログとして共有していきます。
実際の経験をもとにした反省点や改善点が盛りだくさんブログです!

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