ハワイ旅行の記事第4弾!
今回は、朝からシュノーケルのツアー参加、解散後フラダンスを見て、ヒルトンハワイアンビレッジの花火を見て…と予定を詰め込んだ1日を時系列で記しておきます。
コロナ後、入場予約必須となったハナウマ湾でのシュノーケルの流れや、ワイキキに戻った後の過ごし方タイムラインは有益かも!

金曜日だったのでヒルトンの花火の観賞場所やおすすめの夕食も紹介してるよ!
ハワイでの過ごし方の参考になれば嬉しいです!
- 日程:6泊8日(10月末~11月頭)
- 宿泊場所:ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパ
- 渡航手段:ハワイアン航空(JTBで申込)
6:50~ ハナウマ湾でシュノーケル体験
ツアーで申し込んだハナウマ湾のシュノーケル体験から1日が始まります!
ハナウマ湾とは
ハナウマ湾はオアフ島屈指の透明度を誇るビーチで、ホノルル中心地からは東に車で30分ほどの場所に位置します。


基本的に波が穏やかで透明度が高いのでシュノーケルやダイビングが大人気なんです。
400種類以上の魚が生息しており、ここでしか見られない生物も見れちゃいます!


運が良いとウミガメ(ホヌ)にも会えちゃうそう!



水族館でしか見かけないようなカラフルな魚にたくさん会えたよ~!
膝くらいの水位の場所でも魚が泳いでてびっくり!
1967年に海洋保護地区に指定され、2021年4月からは混雑緩和のために、入場が事前予約制になりました。



予約は2日前からオンラインで可能ですが、人気スポットのため開始数分で売り切れることも…
入場チケット確約のツアーに参加すると安心かつ確実かと思います!
実際に僕たちも日本でシュノーケルのツアーを申し込みました。
入場の流れ
私たちは現地ツアー専門サイト「VERTRA」から申し込める半日シュノーケル(午前)のツアーに参加しました。
ハナウマ湾は入場制限もあり人気のツアーとなるので、日本での予約をおすすめします!
送迎付きのツアーを選んだので、宿泊ホテルまで迎えにきていただきました。
ハナウマ湾に更衣室はあるようですが、参加ツアーではホテルで水着に着替えておくとのことでした。
朝は肌寒く、また季節的にも海から出ると寒いので、ラッシュガードなどの羽織ものは必須です。
- ハナウマ湾への入場料 $25/人 (現金で用意する必要がありました!)
- 着替え
- タオル
- 必要最低限のお金(チップなど)
- スマホ(必要なら防水ケース)
- 宿泊ホテルのルームキー
- 日焼け止め(ビーチフレンドリー処方のもの)
タオルはハイアットリージェンシーワイキキのレンタルタオルを利用しました。
タオルの無料レンタルサービスについては下の記事で紹介しています!





24時間いつでも、何回でも借りることができるので本当に便利だった!
また、タオルや着替えなどを持ち運ぶかばんはリゾートフィープログラムのエコバッグを使用しました。


ハイアットのエコバックやリゾートフィープログラムについては下記で紹介しています!


防水仕様で濡れても大丈夫だし、砂もつきづらく大容量で重宝しました!
ハナウマ湾に到着したらまず受付です。
ここはツアーのインストラクターさんが対応してくれたので、言われるがまま通るだけでした。


その後展示物エリアで少し待ってから「MEMORIAL THEATER」ルームへ降りてハナウマ湾の歴史や注意点のビデオを視聴します。





周りにいる人が一斉に移動するので着いていけば大丈夫!
上映後、私たちはビーチへの移動にトラムというバスを利用しましたが、行きは下るだけなので利用しなくても大丈夫だと思います。帰りは延々上りなので使った方が楽かも?
トラムに乗る場合は左側の座席に座ると海がよく見えますよ!


ウェットスーツを着用し、シュノーケル用具の使い方を教えてもらったあとにインストラクターと一緒に浅瀬からシュノーケルスタートです!
2時間くらいシュノーケルを楽しんだ後は、簡易的な更衣室でサッと着替えてシュノーケル体験終了です。
水族館で見る熱帯魚のようにカラフルな魚にたくさん会えるので、水族館が好きな人はおすすめのアクティビティだと思います!
シュノーケル体験で感じた注意点
今回のハナウマ湾シュノーケル体験で感じた注意点を以下に記しておくので良ければ参考にしてください。
- 1. ウェットスーツやレギンスを着用する
これは防寒と怪我防止の2つの意味があります。
私たちはウェットスーツ(上)をレンタルしましたが、訪れたのは11月上旬で少し寒く感じたため、本当に借りて良かったなと思います。
ライ多分借りてなかったら水中でも寒く感じて辛かったかも…
また、浅瀬では岩やサンゴが出ている場所があり、足裏はフィンをつけるので大丈夫ですが、膝やふくらはぎなどはぶつかってケガしそうだなと思いました。日焼け防止用のレギンスでも良いので履いておくのがおすすめです!
- 2. 貴重品は持って行かない
ロッカーはあるそうですが、有料とのことです。
ツアーでは特にロッカーの案内はなく、インストラクターさんが簡易的なセキリティボックスを用意してくれました。荷物を気にせずシュノーケルを楽しむためにも貴重品の携帯は必要最低限で良いと思います!
私たちはホテルのルームキー、クレジットカード1枚、現金少々しか持って行きませんでした。(パスポートは置いていきました。)
- 3. 海水に慣れておく
ハワイに限ったことではありませんが、海水そのものが久しぶりの場合、ハワイ到着後あらかじめ海に入って身体を慣らしとくべきだったと思いました。
イト他の人と一緒のツアーだと、なかなか自分たちのペースで海に入っていけないので…ちょっと最初怖かったかな
ライ海に入るのが数年ぶりだったので、海水の塩辛さに最初焦りました…
また、波酔いする人は酔い止めを飲むなど対策をしておきましょう!
10:30~ レナーズのマラサダを食べる
ハナウマ湾からホノルルへ戻る途中、マラサダで有名な「Lenard’s BAKERY」に寄りました。





今回の旅程的に行けないと思っていたのでラッキー!インストラクターさんありがとうございます!
「マラサダ」はふわふわ食感のドーナツに砂糖をまぶした揚げパンで、「レナーズ」はそのマラサダを広めた超有名店です。今回はココマリーナセンターに出店しているフードトラックで購入しました。


私たちは定番の「Original」と、とにかく甘いと評判の「Dobash」を食べました!







海遊びで疲れた身体に甘いマラサダはとても美味しかったです~!!!



揚げたてがもらえるので、熱々のうちに食べるのがおすすめだそう!
11:00~ ティディーズビガーバーガーで昼食
ホノルルに戻った後は、お昼ご飯としてハンバーガーが有名な「TEDDY’S BIGGER BUGERS」に行きました。


日本語のメニュー表もあるので安心!


「COMBO(コンボ)」はセットメニューのことでバーガー単品が「SANDWICH」と表記されています。



日本のハンバーガーより量が多いので頼みすぎには注意です!
シングル(パティ1枚)のCOMBOとSANDWICHを1つずつ注文しました。





パティの焼き加減はミディアムレアくらい?ジューシーで食べ応えがありとても美味しかった!
席は室内席とテラス席があり、11時過ぎに訪れましたが特に混雑することもなくゆっくり過ごせました。
イートインだとカウンターで注文後、店員さんが席まで商品を運んでくれ、お手拭きももらえます。





急に渡されたから最初はこれが何かわからんかった!(笑)
お腹を満たした後は、歩いてホテルに戻りしばし休憩です…(3時間爆睡)
18:00~ ロイヤルハワイアンセンターでフラショー観賞
部屋でしっかり休んで体力を回復させた後は、本場のフラダンスを見たい!ということで、毎週金曜日の17:30より「ロイヤル・ハワイアン・センター」で開催されているフラショーを観に行きました。


人だかりができてすごく盛り上がっていたので、近くでは見れませんでしたが、しなやかかつ力強い踊りに見惚れました~!



無料で見ても良いのかしら…というクオリティ!



せっかくハワイに来たなら一度は本場のフラを見ておきたいよね!
18:45~ ステーキシャックで晩ご飯を購入
フラショーを堪能した後は、毎週金曜日に開催されているヒルトンの花火を鑑賞できる場所に移動しました。
夕飯をビーチで食べながら花火の打ち上げまで待とう!ということで、ステーキプレートで有名な「STEAK SHACK」に行き、目の前の「フォート・デ・ルッシー・ビーチパーク」というビーチで見ることにしました。
STEAK SHACKの注文





が、皆同じことを考えるようで、お店は長蛇の列!


18:45くらいから並び始めて19:15に注文が完了し、受け取れたのは19:30過ぎでした。
80人くらい並んでいたので、花火をゆっくり見るためにも早めに並んだ方が良いと思います。
並んでいる間にどのプレートにするか、ドレッシングの種類(イタリアン・サウザンドアイランド)を決めておくと良いですね!


支払いはクレジットカードを使用可能でした。呼び出し用の名前が聞かれるのでわかりやすい名前を伝えましょう!
量が多いと聞いたので「10oz Steak Plate」を2つ頼みましたが、妻の分を少し夫にあげるくらいで丁度いい量でした!
STEAK SHACKの味
味は正直…!とても美味しくてびっくりしました!!私は筋や脂肪の部位の食感が苦手なのですが、そのような部位は感じられず、肉質としてはあっさり、けど味付けが濃くごはんが進む!!
写真は暗いのでちょっと美味しそうに見えないかもしれませんが、付け合わせのサラダまで本当に美味しかったです!


タレがついていますが、味付けが十分濃いのでつけなくても美味しいと思います。



ハワイで食べたものの中で1番好きだったかも…(ってずっと言ってる)
フォート・デ・ルッシー・ビーチパークの混雑状況
このビーチで花火を見ようと思った理由は3つあります。
- 1. ほどほどの混雑具合である
-
「カハナモク・ビーチ」はヒルトンにかなり近いので混雑するかと思い除外しました。
- 2. 治安面が比較的安心
-
「マジック・アイランド」も鑑賞場所として評判ですが、ホテルから少し遠かったことと治安面が少し気になったので候補から外しました。
- 3. 近くにテイクアウト店がある(→STEAK SHACK)
-
花火が見えるレストランとなると限定され、予約なしで打ち上げ時間に間に合うか不安だったので、テイクアウトできる店が近くにあるビーチとして「フォート・デ・ルッシー・ビーチパーク」を選びました。


「フォート・デ・ルッシー・ビーチパーク」の混雑具合はこんな感じです。(花火開始直前)
ゆとりをもってビーチに座れるくらいの人の多さで丁度良かったです。
19:45~ ヒルトンハワイアンビレッジの花火を鑑賞(謎の花火も)
ステーキプレートをビーチに座って食べていると、時間通りに花火が始まりました!


海上に花火が見れるので、砂浜にいる限りどこからでも見えると思います。
5分間という短時間でしたが、とても満足感のある花火でした!



けどこの日はなんとこれだけじゃないんです!!!
花火が終わった後、プレートを食べ終えてから帰ろうとビーチに残っていると…
20:00にさっきの花火とは反対のダイヤモンドヘッド側でも花火が!!


ほぼ帰りかけていた人も慌てて戻ってきていました。
かなり人も少なかったし、急に打ち上げられたので予告なしのゲリラ花火だったのか…?
ネットでも情報ないか調べてみたんですが、特に有力情報はありませんでした。
この花火も5分間続き、クオリティはヒルトンの花火と差はなかったです!



もし時間に余裕があるなら、ヒルトンの花火が終わった後すぐに移動せず少し待ってみても良いかもしれませんよ~
まとめ:ツアーのある日は近場の無料スポットを巡って充実させよう!
ここまで午前中にシュノーケルツアーがあった日の1日の過ごし方をお伝えしました。
ツアーはツアーでしっかりと準備して臨み、そのほかの時間はいかに近場でいろいろ巡るかで充実具合が変わってくると思います。



まあハワイはのんびり過ごすだけでも十分楽しいんですけどね!
全ての予定にお金をかけているとコストが気になってしまうかと思うので、無料のイベントやテイクアウトの美味しいごはん情報など情報収集しておくと無理なく楽しめると思います!
私たちの過ごし方が参考になったら嬉しいです!