【ハワイ旅行③宿泊】ハイアットリージェンシーワイキキでリゾートフィーやサービスを使い倒す!GoProも実際に借りてみたレポ!

前回【ハワイ旅行②】の記事でハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパ(以下ハイアット)の個人的メリットや基本情報をお伝えしました。

今回は前回書ききれなかった「リゾートフィープログラム」をはじめとしたハイアットのサービスや実際に利用した施設についてご紹介します。

なかなかリゾートフィーを利用したという体験談がなく、渡航前の情報収集に苦労したので、利用を検討している方は参考にしていただければと思います。

本旅行の基本情報
  • 日程:6泊8日
  • 宿泊場所:ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパ
  • 渡航手段:ハワイアン航空(JTBで申込)
目次

実際に利用したリゾートフィープログラム

リゾートフィーとは、部屋代金に追加して必ずホテルに払わなければいけないリゾート料金のことで、これにより様々なサービスやアメニティの提供を受けることができます。

イト

どうせ払うんならしっかり元を取ろう!というマインドのもと、リゾートフィープログラムを利用できる範囲で利用してきました!

実際に利用したリゾートフィープログラム
  • GoProレンタル
  • カルチャー教室
  • ウォーターボトル
  • エコバック

GoProレンタル

これは気になっている方も多いのではないでしょうか?

ハワイではマリンスポーツや野外アクティビティを予定している人も多いと思いますが、自分でGoProを用意すると結構いいお値段しますよね…

なんとハイアットでは宿泊者限定で以下の通りGoProを貸し出してくれるんです!

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパのリゾートフィーで貸し出されたGoproです。
  • 当日6:00~22:00まで貸し出し(前日からは不可)
  • 返却が間に合わなければ延滞金あり
  • フロントデスクに申し出ればOK

私たちは「クアロアランチ」に行く日の朝6:20に借り、型式は「HERO10 Black」、フル充電の状態で受け取ることができました。

イト

クアロアランチでは四輪バギーで広大な土地をガッタンゴットン揺れながら駆け巡ったのですが、驚いたのはほんとに手ブレしない!

ライ

画質も綺麗で本当に借りてみて良かったです!!

野外アクティビティマリンスポーツはもちろん、街歩きに使用するのもすごく思い出に残るんじゃないかなと思います。

実際に利用して感じた注意点・反省点を記しておきます。

①アクセサリ、microSDカードをは持参するべき

セットで周辺アクセサリは付いていましたが、確実ではないので使用目的に応じて三脚伸縮可能な自撮り棒は持参した方が良いと思います。

また、滞在中にPCなどで転送できない場合は、自分のmicroSDカードをあらかじめ挿して使用した方が確実です。

私はSanDiskの「Ultra Class10 128GB」を持参しましたが、問題なく使用できました。

②充電の減りが思ったより早い

GoProの使用が初めてなのでこれが普通なのかもしれませんが、部分的に動画を、こまめに静止画を撮影するというスタイルで2時間ギリギリの駆動時間でした。

気になる方はモバイルバッテリーを持参しても良いのかも?

③ある程度GoProの使用方法を予習してから臨むべき

GoProの使用が初めてだったので、SDカードを入れる場所の開け方から戸惑い、撮影モードの選択アプリとの連携など調べながらで大変でした。(GoProQuikアプリは結局使用せず)

実物がないと想像しづらいかもしれませんが、ある程度予習しておいた方が旅先で有意義な時間を過ごせると思います。

イト

静止画での撮影モードを選べるのがわかっておらず、序盤の風景を全て広角で撮ってしまったのが後悔…
歪みがないリニアモードで撮ったGoProの海の写真が欲しかった…

ウクレレ教室

ハイアットで毎朝開催されているハワイアンカルチャーのレッスンにも参加してきました。

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパのカルチャー教室外観です。

「レイメーキング」「フラレッスン」などのアクティビティが開催されていますが、私たちは「ウクレレレッスン」に参加しました。

ウクレレレッスンは以下の要項で開催されています。

  • 毎朝9:00~10:00(実際には9:45くらいに終了)
  • 2Fの「Yoga Waikiki」の部屋で開催
  • 定員12名、予約不要

予約が不要とのことで開催場所に直接8:55頃に向かいました。

荷物をテーブルの上に置き、先生の前に椅子を並べて開始時間を待ちます。

イト

レッスン中は荷物をそばに置けず、テーブルが少し離れた場所にあるので気になる方は貴重品を持ってこない方が良いかも!

この日は最終的に6人が集まりレッスンを受けました。

ライ(夫)はアコースティックギターの経験あり、イト(妻)はギターに触れたことがない未経験での参加でした。

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパのウクレレ教室で弾いたウクレレです。
イト

もちろんレッスンは英語なので、言ってることがわからず置いていかれたりしないか心配でしたが、理解できなくてもいろいろ言い換えてくれるので何とかついていけました

この日は全員ほぼウクレレ初めてということで「F」「G7」「C」の3つのコードを引く練習をしました!(基本なのかな)

ライ(夫)曰く、ウクレレは弦の数が少ないので比較的シンプルらしいのですが、ビギナーにとっては全然弦が抑えられずに大苦戦

イト

何とか単独では音が出せるようになっても、繋げるのはなかなか難しく、それ以降フラショーを見るときはウクレレ演奏者にも目がいくようになりました。

ハワイならではの体験ができ、大満足でした!時間があえばほかのレッスンも体験したかった!

ウォーターボトルの利用

ハイアットでは客室に持ち帰り可能なウォーターボトルが置いてあり、各自で自由に水を入れて使用することができます。

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパのアメニティのウォーターボトルです。

ウォーターサーバーは3Fのエレベーター付近にあるほか、客室各階にあるので全く不便ないです。

個人的には3Fのサーバーの水が冷えている気がしたのと、ホテル内を歩くのが楽しかったので3Fまで水をくみに行っていました。

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの3階にあるウォーターサーバーです。

自分の好きなタイミングで給水できるので、各ツアーにも持って行きましたし、街歩きでも水を買わなくてすんだので大変重宝しました!

デザインももちろんかわいいしストロータイプなのでこまめに水分補給するのにもってこいでした!

イト

個人的にはペットボトルを毎日補充されるよりも、自分の好きなタイミングで好きな分だけ利用できるこのサービスの方がエコだし良いなと思います!

エコバックの使用

各部屋に1個、持ち帰り可能なエコバックのプレゼントがあります。

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパのアメニティのエコバックです。

サイズは約横45cm×高さ30cm×マチ15cmの大きめのサイズで防水仕様なのでビーチなどの水遊びにも活用できます!

  • 実際にシュノーケルにも持って行き、湿ったタオルも入れられるし、砂もつきづらく重宝
  • 大きめサイズでガバッと開いて取り出しやすいので、挙式時にも手回り品や撮影小物を持ち運ぶのに使用
  • 帰国後は溜まった洗濯物を運んだりなど、意外と使い勝手が良い!

縫製もしっかりしていて、なかなか人と被ることないデザインだと思うので、滞在中も帰国後もお風呂やレジャーに、と活用の幅は広いと思います!

その他に利用したハイアットの施設(宿泊客以外も利用可)

ここからはリゾートフィーは関係なく、ホテル宿泊者以外も利用できる施設ですが、今回利用機会があったのでついでに記録を残しておきます。

ナ ホオラ スパでカップルマッサージ

ハイアットの正式名称は「ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパというくらいなので、スパに力を入れているのでは!?ということで今回、2人同時に利用できるカップルマッサージを利用してみました!

予約方法

予約の仕方はエレベーターに貼ってあるチラシやチェックインでもらう案内のQRコードにアクセスして必要事項を入力していくだけです。

イト

日本語対応しているので簡単!全然わからないところはなかったです!
希望日程にもよりますが、日本から予約していかなくても現地予約で十分間に合います。

  • アロマはバニラオレンジから選べる(2人一緒じゃなくてもOK)
  • 施術時間は50分80分から選べる
  • 施術者の性別も選べるので安心

空いている日時を選んで予約者情報を入力し送信すると完了です!

すぐに予約完了のメールが連絡先に指定したアドレスに届きます。

当日の流れ(マッサージ開始まで)

予約時間の45分前に専用のエレベーター5Fの受付に向かいました。

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの「ナ ホオラ スパ」直通のエレベーターです。

公式の案内にも施術時間の20分前に来店してほしいとありますが、シャワーや着替えの時間が必要、かつ、サウナも利用できるので余裕をもって1時間くらい前に行くのをおすすめします!

受付は清潔かつおしゃれでラグジュアリーな雰囲気…!

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの「ナ ホオラ スパ」受付です。

日本語対応のスタッフさんに受付いただき、スパの同意書にサインしました。(もともとメールで前日までに対応するよう連絡ありましたがやってなかったので…)

男性は5F、女性は6Fが更衣室&シャワー、サウナ室でした。

支度を済ませて予約時間には受付の奥にあるラウンジで待機しておく感じです。

  • 電子錠がついているロッカーに案内され、シャワー後はショーツだけつけ、備え付けのバスローブを着てサンダルを履いて降りてきてとのこと。
  • 洗面台にはメイク落とし、マウスウォッシュ、髪ゴム、化粧水、綿棒などが用意されていました。
  • 使い捨てショーツも置いてあり、利用するか迷いましたが、特に何も言われなかったので使用しませんでした。
  • ただマッサージ時のオイルが付くかもしれないので気になる人は使い捨てを利用、または着替えを持ってきても良いかもしれません。
イト

乾かす時間がなさそうだったので髪は洗わず、メイク落としてシャワーして、サウナに10分ほど入って着替えて…で時間ギリギリでした!

ライ

髪の毛洗っても乾かしても時間にだいぶ余裕があったのでラウンジで水を飲んだりゆっくりしてました~

ラウンジでライ(夫)と再度集合し、外の海の様子を見ながら施術開始をゆっくり待ちます。

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの「ナ ホオラ スパ」ラウンジです。

当日の流れ(マッサージ開始~終了まで)

時間になると担当の方がラウンジに来てくれ、個室に案内されます。

ライ(夫)は性別希望なしでしたが男性施術者に、イト(妻)は女性希望だったので女性施術者が担当になりました。

  • 2人とも同じ部屋で施術を受けるのですが、バスローブをとるときなどは退室するなど配慮されていたので安心です。
  • 初めにどこか痛いところはある?と聞かれるので部位を伝えると重点的にマッサージしてもらえます。
  • うつ伏せ背中から始まって腕、首、足と続き、仰向けになった後は足、頭、顔、デコルテで終了しました。
  • カップルマッサージで同部屋ですが、施術中は一切交流がないのでリラックスに集中することができました。

終わった後はまたラウンジに戻り、マッサージの余韻に浸りながらゆっくりできます。

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの「ナ ホオラ スパ」ラウンジからの眺めです。

ハネムーンと伝えたので、サービスのドリンクもいただきました!

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの「ナ ホオラ スパ」の施術後サービスです。

1時間弱くらいゆるゆるとラウンジで過ごし、シャワーを浴びた後お会計をして退室しました。

イト

旅程後半に訪れましたが、旅の疲れが癒されました~
マッサージの力加減もちょうど良く、贅沢な時間でした…!

ライ

マッサージそのものを人生で初めて受けたのですがこんなに良いものとは…!
痛いところある?でよくわからず特にないと答えた自分を悔やむ!

2人で440ドルと決して手を出しやすい金額ではありませんでしたが、せっかくハイアットに泊まったので良い記念となった大満足の体験でした!

ザ ビュッフェ アット ハイアットでディナーバイキング

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの「ザ ビュッフェ アット ハイアット」入り口です。

こちらはJTBのツアーで申し込んだ際の特典である、OLIOLIチョイスにて追加代金を払って「ザ ビュッフェ アット ハイアット」のディナーバイキングを申し込みました。

イト

ビュッフェなので自分の好きなものを好きなだけ食べられて安心!

韓国バーベキューと海の幸が中心でしたが、サラダからメインディッシュ、スイーツまでいろいろなメニューがあり大満足でした。

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの「ザ ビュッフェ アット ハイアット」バイキングの様子です。
ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの「ザ ビュッフェ アット ハイアット」バイキングの様子です。
ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの「ザ ビュッフェ アット ハイアット」スイーツです。

特に私は海鮮が好きなので、職人さんが目の前で握ってくれる手巻き寿司は何度も頼みに行きました。

テラス席に案内されたので、サンセットを見ながら夜風を浴びて美味しいものをたくさん食べて贅沢な時間でした!

ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパの「ザ ビュッフェ アット ハイアット」のテラス席です。

まとめ:事前準備でハイアットのサービスを使い倒そう!

せっかくリゾートフィーを払って宿泊するんだったら、利用できるサービスは使わないともったいない!

とはだれもが思うと思いますが、いかんせん海外なので聞きづらかったり旅先では時間がなく調べる余裕がなかったりで結局利用できないことも多いと思います。

そのため使いたいサービスは事前に調べておいていつ使えるかどのタイミングで予約するのかなど予定に組み込んでおくと無理なく利用できると思います。

その事前の情報収集に本記事が役立てば嬉しいです!

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この記事を書いた人

30代共働き夫婦のライフスタイルを発信
もっと早く知っておきたかったことや覚えておきたいことを備忘録・ログとして共有していきます。
実際の経験をもとにした反省点や改善点が盛りだくさんブログです!

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