【ハワイ旅行⑥Hibus】JTBのHibus(ハイバス)乗り放題を存分に利用!車窓からダウンタウンルートとダイヤモンドヘッドルートを通ってみた!

ハワイ旅行記も第6弾!

今回JTBを通じて航空会社と宿泊ホテルを申し込んだことから、JTBが運営するワイキキ巡回バスの「Hibusが乗り放題でした。(ツアープランによる)

滞在期間の予定的に時間をとって訪問できない観光名所もあったのですが、

イト

Hibusの停留所から遠目で見えるのでは!

とひらめき(?)、「Hibusから降りずに目的地を眺めて観光ルートを1周する」ということをしてきました。

本旅行の基本情報
  • 日程:6泊8日
  • 宿泊場所:ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート&スパ
  • 渡航手段:ハワイアン航空(JTBで申込)
目次

Hibusとは

「HiBus」とはハワイ ワイキキ付近の人気スポットを周遊する、JTB運営のバスのことです。

JTBのツアーを申し込まなくてもチケット購入で誰でも利用することができます

イト

レンタカーに乗らないのなら、利用がおすすめ!
使わないのが想像できないくらい観光がはかどりました!

ライ

バスの本数も多いから使い勝手も良かった!

「アラモアナルート」「カハラルート」「ダイヤモンドヘッドルート」「ダウンタウンルート」「ショッピングルート」の計5ルートが毎日運行されています。

私たちはJTBのツアーを利用してハワイに来たので、オプションでトロリー乗り放題のチケットが含まれており、今回利用したのは「アラモアナルート」「ダイヤモンドヘッドルート」「ダウンタウンルート」です。

アラモアナセンター周辺の行き帰りにアラモアナルートは何度も利用しましたが、

今回の旅程では挙式があったり、オプショナルツアーを入れている関係上、行きたかったハワイ出雲大社(ダウンタウンルートで訪問可能)ダイヤモンドヘッドの方に行く余裕がありませんでした。

そこで、あらかじめある程度運行時刻が決まっている

ライ

「HiBus」に乗ったまま降りず、そのまま乗車地に戻って少しでも行った気分を味わおう!

ということで上記3ルートについてHiBusに乗ってきました~!

アラモアナルートについては言わずもがな中心地でよく見かけるルートなので、ここでは「ダイヤモンドヘッドルート」「ダウンタウンルート」のバスから見た雰囲気や感想を記録しておきます。

トロリーバスはJTBの「HiBus」だけではなく、「WAIKIKI TROLLEY」もあります。
こちらのワイキキ周辺を走る「ピンクライン」JCBカードを提示すると無料で乗車できるので日本人だけでなく、海外の観光客もよく利用している印象です!
本数も多いので利用できる方はぜひ!

ルートごとにラインが色分けされて案内されていますが、バスは色関係なく運行されているので行先をしっかり確認して利用するように!(間違えかけました)

ダイヤモンドヘッドルート

帰国日の朝、空港行きのバスの集合時間(10:20)までになんとかダイヤモンドヘッドを拝んでおきたい…ということで、朝イチの便に乗ってきました!

停留所
デューク・カナハモク像
デュークカナハモク像の停留所です。

宿泊ホテルであるハイアット・リージェンシー・ワイキキ ビーチ リゾート&スパから一番近い停留所から乗車です!

本当にバス乗り場が近くて、利便性の高いホテルでした!

ホテルの正直レビューはこちらの記事で紹介しています。

停留所
ホノルル動物園
HiBusからみえるホノルル動物園の建物です。

写真ではかなり小さいですが左手側に「HONOLULU ZOO」の文字が!

ここはワイキキからも十分歩いていける距離にあり、鳥類が特に有名だそう!

日本では見られない動物も多く、アスレチック広場もあります。

停留所
ワイキキ水族館
HiBusからみえるワイキキ水族館です。

右手側に建物が見えます。ホノルル動物園と比べると規模は下がるようですが、約120年前に開館した歴史ある水族館です。

ホノルル動物園から徒歩数分の距離にあるので合わせて行ってみたいです!

おまけ
カハラ地区
HiBusからみえるカハラ地区の眺めです。

高級住宅街であるカハラ地区を一望でき、とても眺めが良かったです。

「WAIKIKI TROLLEY」では停留所になっているくらい隠れた絶景写真スポットだそう!

停留所
ダイヤモンドヘッドクレーター内

トンネルのような岩肌の道を抜けて、ついにダイヤモンドヘッドのクレーター内へ!

ダイヤモンドヘッドクレーター内へ向かうときに通る岩肌の通路です。

バスでここまで来れるとは思っていなかったです。

HiBusからみえるダイヤモンドヘッドです。

朝から登頂して帰る人やこれから登る人など一番出入りが多い停留所でした。

ダイヤモンドヘッドの登山には事前予約が必要です!
予約は30日前から可能なので、登山予定の方は予約を忘れないように!

停留所
ダイヤモンドヘッド マーケット&グリル
HiBusからみえるダイヤモンドヘッド マーケット&グリルです。

ブルーベリー・クリーム・スコーンが有名なお店です。スコーンなのにパサつきがなくしっとりして美味しいそう…食べたい…

サンドウィッチやプレートメニューなどのごはんものも売っているのでダイヤモンドヘッドの帰りに良いですね!

停留所
パイオニアサルーン
HiBusからみえるパイオニアサルーンの反対側にあるお店群です。

写真は反対側のお店群を写してしまいましたが、お向かいが「パイオニアサルーン」です。

ここはプレートランチが人気なお店ですが、日本人の方が経営されているということでとても日本人好みの味付けになっているそうです!

メニューも豊富で魚料理が多いのも嬉しいポイント!

停留所
ヒルトン・ワイキキ・ビーチ
ハイアットリージェンシーワイキキビーチリゾート&スパのダイヤモンドヘッド側の車止めです。

クヒオ通りでハイアットリージェンシーホテルに近い停留所としてここで降り、ホテルに戻りました。

8:05にバスに乗り、ホテルに8:45に到着したので40分程度の乗車時間でしたが、少しでもダイヤモンドヘッド側をぐるっと回れて嬉しかったです!

ダウンタウンルート

こちらは朝からウクレレレッスンを受け、午後からはホテルでスパを受ける予定の間に利用してきました。

ライ

ずっと乗車しているつもりが、「patagonia」にどうしても行きたくなってしまい、最後歩いてアラモアナセンターまで戻ったのも良い思い出…

ダウンタウンルートは他の路線と違って電気バスで走行するのですが、シートが窓全面に貼られていたので写真が少し見づらいですがお付き合いください。

停留所
アラモアナセンター海側
アラモアナセンターにあるOLIOLIステーションです。

ダウンタウンルートはアラモアナセンターが発着地点です。

「OLIOLIステーション」の近くにあります。

アラモアナルートに比べて便数や運行間隔も少ないので計画的に利用しましょう!

別日に最終バスを逃して焦りまくったときの記事はこちらの後半で紹介しています。

停留所
カカアコ(1回目)
HiBusからみえるカカアコのウォールアート1ヶ所目です。
HiBusからみえるカカアコのウォールアート2ヶ所目です。

写真映えするウォールアートで有名な倉庫街です。

バスの中からでも結構見えます。

少し治安が良くないエリアなので明るいうちに訪問しましょう!

停留所
ハワイ州庁舎

写真撮ったつもりが撮れてなかった…

マップでどれが庁舎かと調べているうちに通りすぎてしまったのでわからず… ですが、

停留所6のカメハメハ大王像の反対側にあたる停留所なので降りそびれてもカバーできます!

停留所
ハワイ出雲大社
HiBusからみえるハワイ出雲大社です。

しっかり窓から鳥居が見える位置に停車します。

日本の島根にある出雲大社の分院で、日本の神様だけでなく ハワイの神様もダブルで祀られているのでご利益も2倍あると言われています!

ハワイならではの限定の御守りもあるのでお土産にピッタリですね!

停留所
チャイナタウン

漢字の看板が掲げてある建物があったりして少し雰囲気が違うなと感じました。

別に写真を撮って良かったんでしょうけど、何となく良くないかなと思って撮らず…

停留所
カメハメハ大王像

イオラニ宮殿カメハメハ大王像停留所3のハワイ州庁舎と挟むように反対側にある停留所です。

HiBusからみえるカメハメハ大王像です。写真左側の遠くに黄色の像が見えます。

写真はここが?って感じの場所ですが、遠くに小さく大王像が見えます。

海外ドラマ「HAWAII FIVE-O」の本部が置かれているアリイオラニ・ハレ(ハワイ州最高裁判所)もここから歩いて行けます。聖地巡礼ですね…!(そもそもハワイ全域そう)

停留所
カカアコ(2回目)
HiBusからみえるカカアコのウォールアート3ヶ所目です。
HiBusからみえるカカアコのウォールアート4ヶ所目です。
HiBusからみえるカカアコのウォールアート5ヶ所目です。
HiBusからみえるカカアコのウォールアート6ヶ所目です。

もう一度ウォールアートで有名なカカアコに戻ってきますが、通る経路が異なるため、1回目とは違うウォールアートをバスから見ることができます

停留所
ロングスドラッグス向かい

「ロングスドラックス」は薬だけではなく日用品やお菓子などの食料品も販売しているドラックストアです。

この停留所から少し歩くと「patagonia」の店舗があり、ここではハワイ限定の「パタロハ(pataloha)」アイテムが購入できます!

パタゴニア ホノルルの外観です。

パタロハというのは「パタゴニア(patagonia)」+「アロハ(aloha)」からきており、各種アイテムもハワイモチーフのデザインでとってもおしゃれ…!

パタロハアイテムが欲しくなり、降車予定はなかったのですが次の停留所がアラモアナセンターということもあり歩いて帰れるかな、と思いパタゴニアに行ってきました~!

しかし、パタロハアイテムはとても人気でほとんど在庫がなく、他のアイテムについても、次の予定の時間が迫っていたため吟味する余裕がなく何も購入できませんでした…

イト

ハワイのパタゴニア製品は日本で購入するよりお得に設定されているようですが、どうしても近年の円安がちらついてしまい…
けどこんな機会ないので買えばよかったと後悔しています…

停留所
アラモアナセンター

パタゴニアからアラモアナセンターまで地図上で徒歩15~18分くらいの距離、歩けるだろうと思っていましたが(実際歩きましたが)、正直しんどかったので、タイミングがあえばバスの利用やUberがおすすめです。

信号待ちとかで思ったより時間がかかり、最後は走ってアラモアナルートのバスに乗り込んだのも良い思い出…

ライ

停留所の「アラモアナセンター海側」に間に合わなさそうだったので、バスより先回りして「アラモアナセンター山側」に滑り込みました!

まとめ:乗り放題のHiBus利用で上手に観光計画を!

HiBusの内装です。

本当は各停留所で降りて、ゆっくりと観光したかったのですが、どうしても時間がとれずにこのようにバスから降りずに眺めて1周しましたが、少しだけでも各地の雰囲気を味わえて良かったです!

イト

乗り放題で各地のルートを展開してくれているHibusに感謝…!

おかげで絶対に観光できないと思っていた「ハワイ出雲大社」「ダイヤモンドヘッド」を一目見ることができました。

Hibusではワイキキ近辺各観光名所へのルートが通っているので、上手に旅程に組み込めたらコスパよくいろんなところを巡れると思います。

この記事で少しでもHibusで行ける場所や停留所からの雰囲気が参考になれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

30代共働き夫婦のライフスタイルを発信
もっと早く知っておきたかったことや覚えておきたいことを備忘録・ログとして共有していきます。
実際の経験をもとにした反省点や改善点が盛りだくさんブログです!

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