【三島ジップライン】日本最長の吊り橋でターザン体験?三島スカイウォークで初のロングジップスライドに挑戦!

ジップラインってご存じですか?

ワイヤーにロープ等を通してターザンのように滑り、老若男女問わずできることから近年人気があるアクティビティです。

静岡県三島市にある日本最長の吊り橋である三島スカイウォークでは往復560mにわたるジップライン体験ができます。

SKYWALKのモニュメント

今回はGW前半にイト(妻)が友達と3人で行ってきたのでそのときのレポを共有します!

目次

ジップラインとは?

ジップラインとは以下のようなアクティビティです。

ジップライン(ZIP-LINE)とは、竹や藤、鉄骨の軌条、ワイヤーロープ、スチールケーブルなどをに吊り下がり自重で滑走するもの。中国の怒江地域などでは移動手段として用いられている。また、遊園地やアスレッチック施設で遊戯施設として設置される。

「ジップライン」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2024年3月25日 (月) 10:32 UTC、URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/ジップライン#遊戯施設

関西からは以下の施設がアクセスしやすいです。

  • ニジゲンノモリ(兵庫県、淡路島)
  • フォレストアドベンチャー(兵庫県、丹波篠山)
  • 琵琶湖バレイ(滋賀県、大津市)
  • KYOTO ZIPLINE ADVENTURE(京都府、宇治市)

また、大阪北摂部の茨木安威川周辺に設立予定の「ダムパークいばきた」でも川の両岸をつなぐジップラインの整備が想定されているそうです!(構想段階のようですが)

国内でいろいろ体験できる施設はありますが、三島ロングジップスライドのおすすめポイントは以下です。

  • 駿河湾と富士山が見渡せるひらけた場所で体験できる
  • 一度に280mという長距離を滑れる
  • 事前予約不要
イト

お出かけ中の予定は変わることがあるから予約不要はありがたいね!

三島ジップラインへの道のり

三島駅からバスで約25分、「三島スカイウォークバス停」へ

GWの連休中に訪れたのですが、三島駅は三島スカイウォークへ向かう人で混雑していました。

人が多くて一本バスを見送りましたが、次のバスで無事に乗れました。

係員さんに聞いたところ、GWの前半よりも後半の方が毎年混むことが多いらしいです。

三島スカイウォークへ着いたら荷物を預ける

三島スカイウォークは吊り橋を渡る前の「南ゲート」でチケットが必要になり、それ以前の「南エリア」は無料で利用できます。

渡ったあとのエリアはトイレが混みやすいので、可能なら南エリアの「ラグジュアリートイレ」を利用した方が良いです。

イト

ゆったりしてるし個室数も多くて子供連れでも使いやすいと思います!

また、スーツケースなど大きな荷物を持ちながら吊り橋を渡るのは足場も悪くかなり大変なので、吊り橋手前にあるコインロッカーに預けておきましょう!

チケットはカウンターでも購入できますが、ネットでも購入可能です。

吊り橋を渡って受付へ

吊り橋は左側通行で、日傘などの使用はできません。片側一列で進みます。

イト

思ったよりも揺れを感じたけど、全然怖くはなかったよー

吊り橋を渡り切ったらすぐにアクティビティ受付に向かいましょう!

建物の手前に参加誓約書を記入するスペースがあるので、それを記入してから建物内の受付の列に並んでください。

イト

受付が終わってヘルメット装着待ちの列と間違えないように!

参加誓約書は事前に公式HPよりダウンロードも可能です。

事前予約は不可で、料金は2000円~の変動制でした。現在は片道のジップラインは受付てなく往復のみのようです。

ジップライン体験の準備

必要な防具を着用し動きやすい格好に

手荷物

アクティビティ受付の建物内に入ったら手荷物をコインロッカーに預けましょう!

イト

混雑時コインロッカーの空きがなければカウンターで申し出ると預かってもらえます。私たちは荷物3つまでで100円でした。

私たちはよくわからず不安だったのでスマホや時計も全て預けましたが、ヘルメット装着エリアで小さなナイロンバッグの貸出があるのでそこに入れたらスマホや小型の手荷物は携帯可能です。(自己責任ではありますが)

貸出のナイロンバックを利用しなくても両手が自由なら携帯可なので、首からスマホを下げて撮影しながら滑っている人もいました。

イト

すごい度胸だ!(笑)けど慣れたら撮影しながら滑れるかも??

服装

必ず軍手か手袋を着用する必要があり、ほぼ皆購入していました。

三島スカイウォークで購入した軍手
イト

オリジナル軍手は色やサイズ展開も豊富で選ぶのが楽しかったです!

髪型はロープに絡まるのを防ぐためか、髪が長い人は結ぶ必要があります(受付で髪ゴムの無料貸出ありです)

スカート、隙間がある靴、ヒールがある靴は不可で、靴下は有料で購入、ウェアとシューズは有料で貸出可能です。

イト

ジップライン着地時はクッションとして木製のペレットのような木くずを敷いているので、着地次第では木くずで怪我します!
不向きな服装なら係員の方が教えてくれるのでご安心を!!

ジップラインで着地する場所の様子

説明を聞いて順番待ちの列へ

GWだったのでこの順番待ちがかなり長かったです。

まずヘルメットとハーネス装着の列に並び、そこから説明のビデオを見て、乗り場まで歩いて向かい、順番が来るのを待つという流れでした。

13:30に受付を終えてから往復のロングジップスライドの体験が終わるまで2時間かかりました。(15:30)

普段は一度に2レーンを使用するそうですが、今回のようにGWなど混雑時は3レーン開放されていました。

いよいよターザン体験

ターザン体験の正直な感想

爽快感がすごかったです!上下動はないので気分が悪くなることもなく、ただただ新しい感覚でした!

頭の中を空っぽにして目の前に広がる景色や風を切る感覚に集中でき、日常のストレスから解き放たれリフレッシュにもってこいだと思います。

もともとは一生のうちに一度は体験したいと思っていたアクティビティだったのですが、また必ずどこかで体験したいと思いました。

気になる怖さはどのくらい?

私が実際にジップラインを体験してどう感じたか(主に怖さ)を時系列にご紹介します。

ちなみに私はジェットコースターは乗れないレベルです。

イト

上下に動くふわっとした浮遊感が多分苦手なんだと思う…

吊り橋から体験している人を見ているときの怖さ:20%

今からあれを体験するんだなーとは思いつつもまだ他人事感があるのでそこまでは怖さを感じませんでした。

ただ実際に体験している人の姿を見てこれをするんだよな…という実感が湧いてきました。

装備をつけて順番待ちをしているとき~直前:60%→100%

最初は順番待ち長そうだね~ヘルメット重ーいとか話してましたが、近づくにつれて全員言葉少なく…笑

小学生くらいの子供や逆に自分より年配の方々も並んでるんだからいけるはず!と大変失礼なことを考えて気持ちを落ち着かせていました…(ゴメンナサイ)

現に孫夫婦と一緒に来られている祖父母世代も多かったですよ~

飛ぶ直前:150%

金具をロープに通してからステージの足型のラインに合わせて前に進み、係員のスタート合図を待っているときが緊張のピークでした

イト

本能的に怖いという気持ちと、ここまで来たら楽しむしかないという腹を括る気持ちが7:3くらいで、足がガチで震えそうでした…

腰が抜けて整っていない状態でうっかりスタートしないように、おそるおそる立って待ちます…!

実際に滑っているとき(1回目):70%

係員の合図で足を床から離してスタートです!

ジップラインで上空から見た様子

自分の意志とは関係なく身体が進んでいく感覚と足が宙ぶらりんで戸惑いまいしたが、怖いというよりは勢いにのまれて圧倒されるという感じでした!

ただ流石に辺りを見回す余裕まではなく、友達の方を見ながら叫ぶで精一杯(笑)

終盤になるにつれうまく着地できるかなという心配が出てきましたが、係員の方が声掛けしてくれるのでその通りにすれば大丈夫です!

実際に滑っているとき(2回目):30%

復路への順番に並んでいるときは、友達と往路のジップラインの感想で大盛り上がり!

皆、最初はかなりビビっていましたが、早く2回目を体験したくて仕方がない様子!

係員さんに往路後に復路リタイアする人がいるかどうか聞いたところ、ほぼいないそうです。
(リタイアする人も過去にはいましたが、怖いという理由ではなく、往路のスタート場所へと続く階段がハードという体力的な理由だったらしい)

実際に2回目の体験は富士山を見たり、友達と声を掛け合う余裕もあり、あっという間に終わってしまいました。

イト

1回体験してみたら恐怖心はかなり薄くなると思います!また体験しに行きたい!

三島ジップラインまとめ

やってみたい~くらいの気持ちで挑んだジップラインでしたが、直前はリタイアもよぎるほど緊張しました

ですが、実際体験してみると怖くはない!前に進んで行くだけなので気分が悪くなることもありませんでした!

富士山を見ながら大自然の中を滑走する爽快感をぜひ味わってみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

30代共働き夫婦のライフスタイルを発信
もっと早く知っておきたかったことや覚えておきたいことを備忘録・ログとして共有していきます。
実際の経験をもとにした反省点や改善点が盛りだくさんブログです!

お出かけ|暮らし

目次